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市区町村LINE公式アカウント担当者必見、コンテンツ勝負で勝ち組、自治体公式LINEアカウント参考事例

※ここで取り上げている数値は、最新でない場合がございます。ご了承ください。

1. 島根県 海士町(人口比123%登録の“ファン向けLINE”)

liff-gateway.lineml.jp/landing?follow=%40amacho&lp=NhEErM&liff_id=1655255034-b8DJM78j

自治体のLINE公式アカウントは、単なる「広報配信ツール」から「住民接点プラットフォーム」へ進化しています。
本記事では、人口比登録率日本一の事例から、AI活用・防災連携・移住促進まで、成果を出している自治体LINEの実例を紹介し、ブロックされない設計と登録数を伸ばす戦略を解説します。

特に、負担の少ないコンテンツを充実させることで成功した事例を中心に紹介します。

自治体LINE運用の改善やリニューアルを検討している担当者は必見です。

  • アカウント:海士町公式LINE(海士町+Liny連携)
  • 特徴
    • 「住民向け」だけでなく「海士町ファン向け」(元住民・移住検討者・観光客)を明確ターゲット。
    • クーポン、イベント案内、ふるさと納税、移住情報をストーリー性のある配信で展開。
    • 友だち登録数が人口の123.4%(全国1位の人口登録比率)。
  • 参考になるポイント
    • 「住民」だけでなく「関係人口」「観光客」をペルソナに入れている。
    • 「観光好き」「歴史好き」「子育て世代」などファン軸でセグメントすると、ワクワク系ネタを混ぜやすい。

引用:海士町LINE公式アカウントの人口登録者比率が全国1位になりました! | 株式会社アローリンクのプレスリリース


2. 静岡県 焼津市(やいちゃんAIチャット+クーポン)

  • アカウント:焼津市役所 LINE公式(やいちゃんのAI総合案内)
  • 特徴
    • キャラクター「やいちゃん」がAIチャットボットになって、質問に答える「スマホ市役所」を目指している?​
    • 子育て・ごみ・イベント・手続きなどをトーク内で完結
    • LINEミニアプリのクーポン施策で、市外含む約17万人の友だちを獲得、そのうち7万人が市外登録者。
    • 「常に何かやってる」キャンペーンでブロックを抑制。
  • 参考になるポイント
    • キャラクター+AIの「話しかけたくなる仕掛け」。
    • クーポンやプレゼント企画を定期的に回して、「市内の隠れスポットクイズ」「写真投稿キャンペーン」などに応用可能。

引用:17万人もの友だちを獲得した焼津市役所のLINE公式アカウント運用術〜情報発信を支え自治体DXに繋げる


3. 東京都 江戸川区(成人式限定LINEスタンプ+イベント連動)

  • アカウント:江戸川区公式LINE
  • 特徴
    • 成人式記念LINEスタンプを限定配布(若者爆増)。
    • 区内イベント(花火・祭り)をカウントダウン形式で連投、参加型クイズで盛り上げ。
  • ワクワクポイント:「限定スタンプGET」の心理で新規登録爆増、ブロックゼロ。
  • マラソン大会や花火大会の「限定スタンプ」

引用:成人式記念に「LINEスタンプ」!江戸川区が活用した従量課金プランとは


4. 熊本県 熊本市(進化型「手のひらの役所」)

  • アカウント:熊本市公式LINE
  • 特徴
    • リッチメニューで9ジャンル(ごみ・子育て・イベント・防災)をワンタップ。
    • 毎月「熊本クイズ+クーポン」でリテンション、AI自動応答で問い合わせ8割カバー。
    • 新機能「市民レポート」で安全・安心なまちづくり
  • ワクワクポイント:「クイズ正解でクーポン」のゲーム性。
  • 応用:「市内の謎解きクイズ」+地元店クーポン。

引用:自治体活用の理想形!進化を続ける熊本市のLINE公式アカウント


番外編. 東京都 町田商工会議所+市連携

  • アカウント:町田商工会議所(あなたの例)+町田市公式
  • 追加特徴
    • イラストキャラ「まちだくん」が日常会話風でイベント告知。
    • フォトコンテスト+抽選で住民参加、観光客も巻き込み。
  • ワクワクポイント:キャラの「今日のオススメ」が親近感抜群。
  • 応用:妖怪・妖精キャラで「今日の散策ルート」。

5. 兵庫県 西宮市(防災+エンタメ融合)

  • アカウント:西宮市公式LINE
  • 特徴
    • 防災情報を漫画4コマで配信(例:「ハザードマップクイズ」)。
    • 避難所検索+クーポンで実用+お得。
  • ワクワクポイント:「防災が楽しい」という逆転の発想。
  • 応用:河川洪水漫画+避難所マップ。


6. 福岡県春日市

人口11万人 → 友だち数8万人(73%、政令指定都市トップクラス満足度)

✅ デザイン思考:「忙しい主婦・子育て世帯」のペインポイント徹底分析
✅ 市民満足:「今日のごみ分別」「保育園空き情報」をワンタップ
✅ コンテンツ:「かすや子育て応援隊長キャラ」の日常トーク

7.静岡県富士市

引用:富士市公式LINE

8.人口比率 上位ランキング

#1 静岡県焼津市(中規模都市)

人口:136,000人
友だち数:170,000人
友だち率:125.0%
実質友だち率:93.8%

#2 島根県 海士町

友だち率:123.0%

#3 京都府長岡京市(中規模都市)

人口:82,000人
友だち数:100,000人
友だち率:122.0%
実質友だち率:91.5%

#4 福岡県福岡市(政令指定都市)

人口:1,612,000人
友だち数:1,843,000人
友だち率:114.3%
実質友だち率:85.7%

#5 静岡県浜松市(政令指定都市)

人口:791,000人
友だち数:417,000人
友だち率:52.7%
実質友だち率:39.5%

#6 青森県むつ市(小規模都市)

人口:52,000人
友だち数:22,911人
友だち率:44.1%
実質友だち率:33.1%

#7 青森県五所川原市(小規模都市)

人口:50,000人
友だち数:20,491人
友だち率:41.0%
実質友だち率:30.7%

9. 人口比率下位ランキング

#1 青森県青森市(県庁所在地)

人口:353,000人
友だち数:13,054人
友だち率:3.7%
実質友だち率:2.8%

#2 神奈川県横浜市(政令指定都市)

人口:3,777,000人
友だち数:702,000人
友だち率:18.6%
実質友だち率:14.0%

#3 大阪府堺市(政令指定都市)

人口:828,000人
友だち数:223,000人
友だち率:26.9%
実質友だち率:20.2%

低ランクは、どれもつまらなそう、ホームページで魅力を伝えられていないの一言につきました。

まとめ

キャラクター活用(焼津市、海士町、町田商工会議所など)

キャラが喋る口調(ラフな文体+スタンプ)で、
「今日はこんなイベントあるよ〜」と友だち感覚で配信。

クイズ・スタンプラリー・クーポン

  1. 登録時アンケートで“受け取りジャンル”を選ばせる
    • 子育て・イベント・観光・防災・広報 など
    • 興味がない人には送らない(特に“お堅い行政情報”)。
  2. キャラクター or イラストを前面に出す
    • キャラが喋る形+4コマ風の告知。
  3. 「常に何かやってる」感を演出(焼津市型)
    • 月1回は「参加型」企画(写真投稿、クイズ、投票)を必ず入れる。
  4. “スマホ市役所”機能で「便利さ」を体感させる
    • ごみ分別検索、証明書の必要書類チェック、混雑状況、災害情報など、
    • 「便利だからブロックできない」状態を作る。

自治体公式LINEは、単なる情報配信ツールではありません。
住民、関係人口、観光客との“常時接点プラットフォーム”です。

成功している自治体は共通して、
・ファン化
・参加型
・利便性
この3要素を押さえています。

今後の自治体LINE運用は、
「いかにブロックされない設計をつくるか」が成果を分けます。

登録数を伸ばすだけでなく、
使われ続けるLINE設計へ進化できるかが鍵です。

引用:デジタルデバイド解消に向けた「地域で考えるスマートフォン・SNS活用講座」の教材をパートナー自治体に向け公開

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