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アフィリエイター必見!動画を使用したコンテンツマーケティングとは?成功事例10

コンテンツマーケティングにおける動画の活用は今や必須のものとなってきています。
Youtubeなどで動画発信しブランディングに成功した事例を10サイトご紹介します。

 

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、コンテンツ(サイトやブログの情報)の発信をとおして見込み顧客のニーズを育成、最終的にはファンとして定着させることをめざすマーケティング手法です。
お客様の疑問に答えたり、不安を解消してあげることによりオンラインという離れたコミュニケーションであっても信用を勝ち取ることができます。
情報を発信する方でも自分の理想とするお客様を選ぶことが可能になります。お客様とWin-Winの関係を築くことができ、末永いお付き合いをしていただくことが可能になるのです。

動画を使ったコンテンツマーケティング

今や、動画はマーケティングに必須と言われています。言葉では伝えきれない数多くの情報を動画ではわずか数秒のうちにお客様に伝えることができます。
また、数多くの動画に接しているうちに、お客様は会ったことのない動画の出演者に対して、テレビのタレントに対するような親近感や信頼を寄せるようになります。
動画に使用する色使い、雰囲気によってサイトのイメージ作り、ブランディングも簡単に行うことができます。

以前は高価な機材や専門的な技術が必要だった動画制作ですが、現在ではスマホ1台でも簡単に撮影、編集しYoutubeやInstagramなどのサイトに無料でアップロードが可能になりました。

ご自分のワードプレスサイトなどに動画を貼ることにより、被リンクを多くし検索上位に上がることができます。

利用しない手はないといっても良いでしょう。

動画コンテンツマーケティング成功事例10サイト

A、大企業に学ぶ動画マーケティング

タカラトミーのYouTube公式チャンネルは、総視聴回数が3億回を突破する大人気チャンネルです。

「トミカ」や「プラレール」「リカちゃん」などがヒーローとして活躍するストーリーを視聴できます。

動画のターゲットを商品のユーザーである子供に絞っていることが、高い視聴回数につながっていると考えられます。

お子さんの夢を応援する素晴らしいチャンネルと言えるでしょう。

世界最大の家具販売店であるIKEA(以下、イケア)。
「低価格でセンスがよい」ニトリ、無印良品と並んで整理収納の本などで必ず登場しますよね。「顧客に家具を組み立ててもらう」など従来の家具店とはまったく異なるビジネスモデルで成功を収めています。
アメリカのイケアが配信している動画シリーズ「IKEA Home Tour」。汚い部屋をモデルルームのように変貌させる5分程度のシリーズ番組です。
物が多くて部屋が片付けられないなどの問題を抱えているお宅をイケアの専門スタッフが訪問し、イケア商品で部屋を模様替え。動画内で使用された商品はYouTubeチャンネル内で閲覧したり、直接イケアのサイトにアクセスし、購入することも可能。実際の部屋での使用感を動画で確認できることが顧客の購買意欲と安心感につながっているようです。
Lenovoは、企業理念である「変わっている方がいい」という価値観を世間にアピールし、YOGAタブレットの他の製品にないスクリーン機能を、YouTubeチャンネルを閲覧する若い年齢層のユーザーに対して購入してもらえるように訴求しています。
ロシアの若いYoutuberとコラボすることにより、高い視聴率をたたき出し、企業理念と新製品の認知に成功しました。寝転がって操作できる利便性をスタイリッシュな動画の中にうまく取り入れて強調しています。

『Will It Blend?』(ウィル・イット・ブレンド)は、アメリカ合衆国ユタ州のBlendtec社が発売するブレンダー「Total blender」の動画コマーシャルシリーズで、バイラル動画の先駆けとなりました。

Blendtec社の創設者 トーマス・ディクソンが軽妙なトークとともに様々な品物(主に生活雑貨や電化製品など)を自社製品のブレンダー「Total blender」に投入し、実際に粉砕してみせることで製品の強度、そしてミキサーの性能を宣伝する動画になっています。「まさかそんなものを」というものを粉々に粉砕してみせる思い切りの良さ、大胆さ、何よりやっている本人がとても楽しそうな動画で大評判となりました。

高級ブレンダーとしてはバイタミックス社のブレンダーと市場を2分割しているBlendtecですが、動画により注目度が格段にアップしたことは間違いないでしょう。

「さばけるプロジェクト」は日本人の和食、魚離れを危惧し、「魚をさばける人は男女を問わずかっこいい!」をテーマに服部栄養専門学校が2018年に打ち出したプロジェクトです。

ブログ、Youtube動画チャンネル、セミナーを通してお魚をさばくコツと栄養価の高い魚の効用を説き、魚市場挽回と専門学校のブランディングに成功しています。

服部栄養専門学校は、他にも「インスタ映えする肉料理コンテスト」などSNSを効果的に使い、若い世代を魅了するコースを充実させて生徒獲得に成功しています。

B, Youtuberに学ぶコンテンツマーケティング

 

白いタンクトップに素朴な笑顔が素敵なYoutuberカズさんの「男の料理」をテーマにレシピ紹介をするサブチャンネルをご紹介します。

カズさんは有名なYoutuberの中でもブログ運営と動画発信の両方をバランスよくやっているYoutuberの鏡とも言える存在です。

初心者でも分かりやすいレシピをほのぼのとしたジョークを交えながら紹介しつつ、宅配食材Oisixや、家電製品のアフィリエイトにつなげています。購入してみないと分からない細かい点なども前もって知ることができるので視聴者も安心して購入することができ、多くのファンを獲得しています。

ガジェット系レビュー動画の先駆けとなったジェットダイスケさんのブログサイト。

「ジェットカット」と呼ばれる編集方法を多用したり、映像作家という経歴を持ちながらも、レビュー動画ではあえて動画のクオリティーはあまり必要ではないと言い切る思い切りの良さも兼ね備えているジェットダイスケさん。

動画マーケティングを始めようという方は、一度は参考としてブログや動画、twitterなどぜひご覧になってみてください。

 

DIY、おもちゃ、ファッションなどのレビュー動画を発信しているこーじょーちょーさんのチャンネル。

かわいらしい笑顔とセンスの良さから幅広い年齢層のファンを獲得。シルバニアファミリーなどの動画を見て、大人でも童心に返ってコレクションを始める人が出てきたりするインフルエンサー的存在です。

手先の器用な人は、このように小物を作ったりする動画をアップして、材料や道具のアフィリエイトをするというのも良いかも知れません。

株式会社佐藤葬祭の社長、佐藤信顕氏は葬儀系youtuberとして、お葬儀という非常にマイナーなジャンルでありながらほぼ毎日動画を発信して、5万人というチャンネル登録者を獲得しています。

お葬儀というなかなか話題になりにくい事柄だけに、都市伝説、嘘、情報操作が多いとして、正しい情報を発信しようという社長の熱意が感じられる動画は非常にシンプルで、機材や編集ソフトにも凝っておらず、初心者にまねしやすいスタイルと言えます。

動画の発信によりお葬儀に対する正しい知識が身に付き、まさかの時に落ち着いて対処することができるということで会社に対する信頼が高まり、ビジネス向上とグッズ販売に一役買っています。

このように情報が得にくいジャンルに特化して動画を発信することにより、そのジャンルの第一人者として認められる可能性は大きいといえます。コンテンツマーケティングの第一歩としてジャンルやテーマの設定は慎重に行うべきでしょう。

 

おもしろ雑貨コレクター、伊勢海老太郎さんのチャンネル。

顔出しなしながら、30万人のチャンネル登録者を獲得。Amazonで見かけるちょっと変わった面白グッズを紹介する動画を発信しています。

遊び心をくすぐる動画の演出で、説明文のリンクから思わず購入してしまった視聴者の方も多いと思います。

この動画で伊勢海老太郎氏は顔出しなしどころか手以外はほとんど出していない徹底ぶりで、音楽や効果音、編集の妙でユーモラスな雰囲気とお買い物をした時のワクワク感を見事に演出しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。動画コンテンツマーケティングは、通常のブログによるアフィリエイトよりも時間と手間がかかりますが、それだけに一歩先を行く勝ち組マーケティングと言えるでしょう。

あまり凝りすぎずに、お手持ちの機材をうまく使ったり、得意分野に特化した情報発信で魅力あるアフィリエイトサイト作りを目指してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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