コンテンツへスキップ

JimdoとWordPressの違い あなたに合っているのは?Wix、EC-CUbe、ホームページビルダー

概要

CMSは、コンテンツマネジメントの略です

わかりやすく言えば「ホームページかんたん更新システム」です

CMSの代表格である、jimdoとWordPressを比較してみました

はじめに -CMS- とは

最近のホームページはCMSの導入はほぼ必須です。

予算が潤沢で、業者さんに外注して更新を任せてしまい、自分で直す必要が無いケースを除いて、ほぼCMSを導入し、自分で修正や更新をしていきます。

これは、特に私の指導の中では重要な要素を占めます。

考えてみてください。 10年前、5年前のあなたのビジネスの状態は、今とどのくらい違っていますか? 見た目には大きくは違っていなくても、あなたの中では明らかに違うはずです。

場合によっては大きく取り組みを変え始めているのではないでしょうか? なぜでしょうか? 10年、5年経っていれば、さまざまな状況変化が起こっています。

そして、ビジネスをしてれば、10年、5年経過していると、成長し、考え方や目標や観点、意識が向上しているはずだからです。 その成長に合わせて、伝えるメッセージも変わってきます。

そして、あなたの思いをあなた以上の情熱で伝えることができるのは、他の誰でもなく、あなただと信じています。 だから、自分で更新できるCMSをおすすめしています。

CMSの種類

CMSにはいくつかの種類があります。

WordPress ワードプレス

利用者数が多く、中上級者向け

【公式サイト】https://wordpress.com/

Jimdo ジンドゥー

かんたん、初心者向け

【公式サイト】https://jp.jimdo.com/

Wix ウィックス

デザインにこだわりたい人向け

【公式サイト】https://ja.wix.com/

EC-Cube イーシーキューブ

ショップの構築。中上級者向け

【公式サイト】https://www.ec-cube.net/

BASE ベース ベイス

初心者向けショップの構築 クレジットカード決済機能を使うだけでも使える

【公式サイト】https://thebase.in/

Ameba Ownd アメーバオウンド ブログサービスのAmebloのCMS お勧めしません。

【公式サイト】https://www.amebaownd.com/

CMSの利用グラフ

下記は、Googleトレンドを利用した、利用数比較のグラフです。

JimdoとWordPressを比較してみた

このCMSを選ぶに当たり、Jimdoにあっている人、WordPressにあっている人をまとめてみました

Jimdo WordPress
難易度 かんたん 難しい
検索対策 1ページのみ 複数ページ可能
データの移行=将来性 ×
価格 無料 有料
・ 1テーマで1ページ作るような使い方 ・ スキルがない、サポートも見込めない ・どうしても無料がよい ・ ウェブにそれほど力を入れていない ・ 60・70歳・・・のシニアの方 ・将来的にウェブ、ホームページを積極的に使っていきたい。 ・検索対策には力を入れたい

JimdoとWordPressの違い

CMSを選択する上で、有力なのがJimdo(ジンドゥー)とWordPress(ワードプレス)です。 「CMSの導入はするけれど、いったい私にはどちらが合っているのか?」 こういう質問をよくいただきます。

ある程度のスキル・サポートがなければJimdoで!

比較表などがありますが、難易度としてあきらかに、Jimdoの方が簡単で、WordPressの方が難しいです。

WordPressの場合、ある程度のスキルがあるか、サポート体制がない場合は、 一人で進めていくのはなかなか難しいかもしれません。

未来を見据える、効果を望むならWordPress!

しかし、検索対策や効果の面、未来の可能性で言えば、WordPressの方が一歩リードしています。

もし、検索対策や効果、未来の可能性にフォーカスするのであれば、ある程度のスキルがなくても、私たちのようなサポートを依頼して、WordPressに挑戦するのも選択肢の一つです。 WordPressには様々な検索対策機能が搭載されています。

アクセス数が圧倒的に伸びるのはWordPress

また、記事をたくさん書くことでアクセス数を伸ばすことができます。1つ1つの記事が検索対策されていて、検索エンジンにヒットしやすくなっています。

Jimdoはブログと同じように、ブログ記事を書いてもそのブログの記事が検索にヒットする可能性はぐんと下がります。

記事の移行ができるのはWordPress

もう1つ大切なのが記事の移行です。 CMSだけでなく、さまざまなサービスにはその時々に応じて流行があります。

例えば、SNSでは、Mixiが流行っていて、その後Facebook、今はInstagram(インスタグラム)が(も)人気です。 CMSではWordPressの前には、Xoops(ズープス)やムーバブルタイプが主流でした。

流行が変わった時に、システムの引越し(記事やデータの移行)ができないのは、大きなデメリットです。 jimdoに関しては、ブログ記事を書いても、その記事が移行できない大きなデメリットがあります。

また、これまで書いていた記事を読み込むことができません。 記事やデータは、資産と考えてもらうと、その重要度が理解できるかもしれません。

まとめ

Jimdo WordPress
難易度 かんたん 難しい
検索対策 1ページのみ 複数ページ可能
データの移行=将来性 ×
価格 無料 有料
・ 1テーマで1ページ作るような使い方 ・ スキルがない、サポートも見込めない ・どうしても無料がよい ・ ウェブにそれほど力を入れていない ・ 60・70歳・・・のシニアの方 ・将来的にウェブ、ホームページを積極的に使っていきたい。 ・検索対策には力を入れたい
どんな人がよい?これまでの例 ・ 自宅サロンを始めたばかり・ITスキルは中くらい ・ 割烹料理店 ・ 建設会社・更新はしない ・ 週1回ほどのカフェ ・ カイロプラクティック ・保育園 ・メガネ・補聴器ストアー ・仏壇、仏具屋さん ・ギフトショップ ・ 週2回のパン屋さん ・ カイロプラクティック

補足

さて、ホームページを構築するシステムについて説明しましたが、補足として、私が指導や支援する中でホームページは1つのメディアに過ぎません。

ホームページがなくても、検索にヒットさせて、電話や来店につなげるという裏ワザもあります。

大切なのは、あなたの未来のお客様に、あなたという最高のサービス・商品を提供できること。 それが地域や社会の、明るい未来につながれば、皆様からいただく相談事は、私にとってかけがえのない喜びです。

Top